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【厳選!】仮想通貨(ビットコイン)取引所を比較
目次
仮想通貨とは?仮想通貨の取引所を比較
仮想通貨とは、インターネット(web)上で取引されるお金のことです。
インターネット環境があれば、世界共通のお金として世界中で取引が出来ます。
仮想通貨の特徴は民間で仮想通貨の仕組みが運用されている点です。
仮想通貨をお金として信頼している人同士で取引が出来、取引所は世界各地にあります。
日本でもニュース等に取り上げられる機会が増え、仮想通貨取引を始める人も多くなりました。
世界と比較すると日本で取引が出来る取引所は少ないですが、これから市場が伸びると期待が高まっていることから、今後も販売所や取引所の数が増えると予想されています。
仮想通貨の取引が出来る取引所の中でも、特に初心者に人気がある業者を比較・紹介します。
仮想通貨(ビットコイン)取引所を比較
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1位GMOコイン
口コミ評価 手数料(BTC) 無料 通貨数 5 取引単位(BTC) 0.0001 アプリ ◯ 通貨銘柄 BTC、ETH、BCH、LTC、XRP GMOインターネット(東証一部上場)グループが運営するサービス!
セキュリティの管理体制が徹底しており、安全性の評価も非常に高い。
使いやすさを重視して作られている為、初心者でも簡単に取引が開始できるでしょう。 -
2位Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)
口コミ評価 手数料(BTC) 無料 通貨数 5 取引単位(BTC) 0.01 アプリ ◯ 通貨銘柄 BTC、ETH、BCH、XRP、QASH 取引手数料は無料で、24時間取引が可能です!
世界最大級の取引所!デモ口座も対応しているのでまずデモでお試し取引が可能!
サポートも充実しており、メールの他リアルタイムで活用できるLINE対応も可能です! -
3位bitbank(ビットバンク)
口コミ評価 手数料(BTC) 無料(取引所) 通貨数 6 取引単位(BTC) 0.0001(取引所) アプリ ✕ 通貨銘柄 BTC、ETH、XRP、LTC、MONA、BCH ビットコインもアルトコインも、取扱全通貨ペアの取引手数料が無料!
XRP・ETHを含む国内トップクラスのアルトコイン取引所として高人気。
管理画面がシンプルで使いやすいのに機能性が充実しており、スマホトレードも可能! -
4位bitFlyer(ビットフライヤー)
口コミ評価 手数料(BTC) 0.01~0.2% 通貨数 7 取引単位(BTC) 0.0004(送金) アプリ ◯ 通貨銘柄 BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK セキュリティ面で注目のサービスと言えばビットフライヤー!
セキュリティ面で注目のサービスと言えばビットフライヤーがダントツ。
安全性を向上させるため、2種類の損害保険を国内の大手損害保険会社で契約しています。
最高のセキュリティの元、仮想通貨での取引が可能です。
仮想通貨の種類はどれだけあるの?
特に初心者の方は「仮想通貨=ビットコイン」というイメージが強いかもしれませんが、実はビットコインは仮想通貨の種類の1つです。
実はものすごい種類の仮想通貨が存在しており、ビットコイン以外にも注目されている通貨はたくさんあります。
日本で買える仮想通貨(※)は14種類ですが、世界には約1,500種類程あると言われています。
(※)日本の仮想通貨取引所に上場している仮想通貨
日本で買える仮想通貨の14種類 | |||
---|---|---|---|
ロゴ | 通貨名 | 読み方 | 発行上限数 |
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Bitcoin | ビットコイン | 2100万枚 |
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Ethereum | イーサリアム | 上限なし |
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Bitcoin Cash | ビットコインキャッシュ | 2100万枚 |
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Ripple | リップル | 1000億※ |
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NEM | ネム | 89億9999万9999枚 |
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Litecoin | ライトコイン | 8400万枚 |
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DASH | ダッシュ | 2200万枚 |
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Monero | モネロ | 上限なし |
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Ether Classic | イーサリアムクラシック | 上限なし |
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Lisk | リスク | 上限なし |
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Zcash | ジーキャッシュ | 2100万枚 |
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MONAcoin | モナコイン | 1億512万枚 |
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Factom | ファクトム | 上限なし |
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COMSA | コムサ | 2億1904万2298枚 |
※市場流通数は約386億枚、約600億枚をリップル社が保有
特にビットコインの他、NEM(ネム)やEthereum (イーサリアム)、Ripple (リップル)、MONAcoin(モナコイン)などは聞いたことがある人も多いと思います。
それぞれの通貨に特徴があり、取り扱いがある取引所や販売所も違います。
ビットコインはどの業者でも取り扱いがあると思いますが、もし最初から取引したい仮想通貨の種類が決まっているなら、各サービスの取り扱い通貨はチェックしておいた方が良いでしょう。
各取引所の取扱い通貨の比較一覧
業者名 | 通貨数 | 取扱通貨の銘柄 |
---|---|---|
GMOコイン | 5 | BTC、ETH、BCH、LTC、XRP |
Liquid | 5 | BTC、ETH、BCH、XRP、QASH |
bitbank(ビットバンク) | 6 | BTC、ETH、XRP、LTC、MONA、BCH |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 7 | BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK |
仮想通貨の取引所と販売所は何が違う?
仮想通貨の取引所と販売所にはザックリ言って、次のような違いがあります。
「取引所」運営会社を利用し、仮想通貨を持っている人(個人)同士で売買を行う
何が違うのかというと、運営会社から直接売買を行うのか、仮想通貨を持っている人同士で売買を行うのかという違いです。
勿論、どっちでやるのかは個人の自由ですし、どちらでもビットコイン等の購入は行えます。
それぞれに特徴がありますし、メリット・デメリットもあります。
仮想通貨の「取引所」とは?
取引所とは仮想通貨を「買いたい」人と「売りたい」人の間を仲介するサービスです。
例えば、とある仮想通貨を「買いたい」と思っていても、同じタイミングで自分が欲しい仮想通貨を「売りたい」と思っている人を見つけるのは大変です。
そこで取引所が手数料を取る代わりに、「買いたい」人と「売りたい」人をマッチングさせてくれるのです。
特に初心者は、手数料を取られてもその確実性から、取引所を選ぶ人が多いようです。
仮想通貨の「販売所」とは?
販売所とは、仮想通貨を持っているサービス(GMOコインなど)から仮想通貨を購入する方法です。
売りたい人を探す必要が無いので欲しい仮想通貨を欲しいタイミングで購入することが出来る点が大きな特徴です。
ただ、取引所が提示している値段でしか購入することが出来ない為、取引所で買うのと比較して少々割高になってしまう可能性が高いです。
仮想通貨の取引所と販売所、どちらを選べば良い?
「取引所」「販売所」どちらが良いのかと言えば、先ほども書いた通り正直、個人の自由です。
ただコストを考えると「取引所」で買った方が割安なのでおすすめです。
どれだけ金額が違うのかと言うと、その時の仮想通貨の価格によって違いがありますが大体、数万単位の違いがあるようです。
…数万単位というと、結構な差がありますよね。
また仮想通貨を購入すればする程差額が出るので、出来るだけ安く買いたいなら「取引所」が良いでしょう。
特に最近では仮想通貨取引をする人も増えているので、窓口が大きくなればなるほど、取引所も活用しやすくなっています。
そういった点も考えると尚、取引所で口座開設をするのがおススメかと思います。
仮想通貨の取引所選びのポイント
仮想通貨の取引を取引所で行いたいと思っても、どんな取引所を選べばよいのでしょうか。
正直、世界と比較すると日本で仮想通貨の取引が出来る取引所はまだまだ数が少ないです。
取扱通貨数も多く、手数料が安い海外業者を利用するのも良いのですが、中には悪質な業者もあったりサービス自体が日本語対応しておらず、使いにくいところもあるようです。
特に初心者は最初分からないことも多いと思いますので、なるべく日本国内で運用されているサービスを使うのが良いのではないかと思います。
そこで取引所選びの際に、見ておくべき重要ポイントをまとめたので参考にして下さい。
ポイント1「手数料」一番安く取引できる取引所は?(BTC)
仮想通貨取引をする上で、チェックしておきたいのはやはり手数料。
両替の他、投機的な利用にしても手数料の高い安い基準は重要になってきます。
取引手数料や、スプレッド、保管料…など、様々な手数料が発生するので、少しでも手数料が安い取引所を選びたいものです。
業者名 | 取引手数料(BTC) |
---|---|
GMOコイン | 無料 |
Liquid | 無料 |
bitbank(ビットバンク) | 無料(取引所) |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 0.01~0.2% |
ポイント2「取扱い仮想通貨の種類」
各取引所が取り扱っている仮想通貨の種類もチェックポイントの1つです。
ビットコインはほとんどの取引所で取り扱っていると思いますが、かなりマイナーな通貨になると取り扱っていない取引所もあります。
対円以外にも、対米ドルも重要になって来ます。
リップルやイーサリアム、ライトコインといった仮想通貨の取り扱いがあると、取引の幅もぐんと広くなります。
ポイント3「取引ツール」初心者でも使いやすい取引所
やはり仮想通貨取引をする上で、取引ツールの使いやすさも重要なポイントです。
管理画面が見やすく分かりやすいか、手数料の安さも重要ですが、まだまだ未発達で使いづらいサービスも多いです。
特に海外から来たサービスは日本語に対応していないツールもあったりするので、いかに自分の使いやすい良いモノを選ぶかが重要でしょう。
ポイント4「スマホ対応、アプリの有無」
スマホ対応しているか、またアプリがあるのかもチェックポイントです。
アプリなら立ち上げも早く、いちいちログインし直さなくても良い上、操作も素早いです。
素早くトレード出来たり、分析機能でも利益を左右することもあります。
外出先などでも取引が出来るようになるので、スマホで気軽に・便利に取引できるサービスを選ぶのが良いでしょう。
業者名 | web対応 | アプリ対応 | レバレッジ取引 |
---|---|---|---|
bitFlyer(ビットフライヤー) | ◯ | ◯ | ◯ |
Liquid | ◯ | ◯ | ◯ |
bitbank(ビットバンク) | ◯ | ✕ | ◯ |
GMOコイン | ◯ | ◯ | ◯ |
ポイント5「セキュリティー」安全性が高い取引所
仮想通貨の取引所は、国内・国外にたくさんありますが、中には海外の取引所がサイバー攻撃を受けた話や、仮想通貨が何百億円も流出してしまったなどのニュースを耳にすることがあると思います。
もし自分の仮想通貨が盗まれてしまったら…と考えると恐ろしいですよね。
そうならない為にも、セキュリティが強固でコールドウォレットサービスのある取引所を選ぶのが安心でしょう。
オフラインで管理されているウォレットのこと。
基本的に、オフラインで管理されている限り、ハッカーが侵入することは不可能です。
オフラインで管理されていると、安全性は非常に高いですが運営会社(取引所)の資金運用などの管理コストがかかる、という点があります。
通貨ごとに管理方法が違う取引所もありますので、自分が取引している通貨がコールドウォレットされているのかチェックしておくと良いでしょう。
安全面で高く評価されているのはbitFlyer(ビットフライヤー)です。
ビットフライヤーでは、80%以上のビットコインがネットワークから隔離されたコールドウォレットに保管されています。
また利用者の資産を守る為、2種類の損害保険を国内の大手損害保険会社と契約しているなど、徹底したセキュリティを実施しています。
bitFlyer(ビットフライヤー) | ||
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80%以上のビットコインはコールドウォレットに保管 ビットフライヤーでは、80%以上のビットコインをコールドウォレットに保管、数々のセキュリティロックと24時間監視システムにより強固に守られています。 |
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bitFlyer(ビットフライヤー) | |
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80%以上のビットコインはコールドウォレットに保管 ビットフライヤーでは、80%以上のビットコインをコールドウォレットに保管、数々のセキュリティロックと24時間監視システムにより強固に守られています。 |
仮想通貨の取引所を選ぶポイントまとめ
仮想通貨の取引所を選ぶポイントは、
・取引ツールの使いやすさ
・取扱い仮想通貨の種類
・スマホ対応、アプリの有無
・セキュリティー
といった点です。
各取引所にそれぞれ特徴があり、取引スタイルや使い方によって複数の口座を持って使い分けるのも良いと思います。
「分散投資」というリスク回避の手段もありますので、1口座に集中させる必要もありません。
仮想通貨の取引以外にもFXの取引もしたいのであれば登録しておくことをおすすめします。
最後に…
仮想通貨の取引にはリスクがあります。
一体どんなリスクがあるのか、それを理解した上で自分の判断で取引を行ってください。