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昨日のポジションは、ダメダメ…今日も注目材料はないが…?
昨日のマーケット
昨晩の海外市場は、大きな材料のない中、円が堅調な推移となった。
ドル円が、114.74の高値から113.74まで下落。
ユーロドルは、ユーロ圏9月生産者物価指数が予想を上回ったが影響は少なく、1.1580から1.1616で推移、ポンドドルは1.3175まで買い戻しが優勢となった。
クロス円では、ユーロ円が132.00まで下落。
ポンド円は149.90まで買いが優勢となったが、オージー円は、RBA理事会を控えて87.27から87.53で揉み合い、NZD円が78.57から79.15まで買いが優勢となり、カナダ円は、強い加10月Ivey購買部景況指数にも反応は限定され、89.63から89.25で推移した。
昨日のポジションは、ダメダメとなった。ドル円の114.25の売りが、114.501でストップが付いて、更に倍返しも114.80の利食いが付かず、その後調整。
奇妙な動きで、嫌な感じがしたので114.264で投げ売ったが、この判断は結果的に正解となったようだ。
これで月間損益は▲0.64円、累計損益は+2.82円となる。
★★★ 12:30 (豪) RBAキャッシュターゲット発表 (現行1.50%)
★ 16:00 (独) 9月鉱工業生産 [前月比] (前回+2.6%)
★★★ 19:00 (ユーロ圏) 9月小売売上高 [前月比] (前回-0.5%)
★★ 02:35 (米) クオールズ次期FRB副議長講演
★★ 02:45 (加) ポロズBOC総裁講演
★ 03:00 (米) 3年債入札(240億ドル)
★★ 04:00 (加) ポロズBOC総裁会見
★ 05:00 (米) 9月消費者信用残高 (前回+130.65億USD 予想+175.00億USD))
★★★ トランプ大統領・文在寅大統領会談
★ EU財務相会合(ブリュッセル)
今日の相場見通し
今日もあまり注目される材料はない。
まず、豪RBAのキャッシュターゲット発表は、一応政策金利の据え置きが想定されており、影響は少ないと見るが、直近の弱めの指標を受けて、一部に利下げの可能性も取り沙汰されている。
その面では、据え置なら一定の買い戻しもありそうだが、このところあまり変化のない声明において、弱気面が見えると豪ドル相場の上値を押さえる可能性に注意しておきたい。
独9月鉱工業生産は、関心度の低い指標だが、ユーロ圏小売売上高は、結果の強弱次第で相場が一定の動きを示すが、強い内容でユーロ相場が買われても、反発では売りが出易そう。
その他では、要人発言が焦点となるが、クオールズ次期FRB副議長は、一応タカ派と見られており、今後の政策金利に関して、強気の発言が出るならドルを支える可能性はあるが、既にパウエル議長が決定していることで、影響は限定されそう。
一方ポロズ・カナダ中銀総裁に関しては、先月、政策金利が据え置かれ、加えて今後のインフレ見通しを引き下げたことなどが、カナダドル売りが強まっている。
同様な発言を継続するなら、更にカナダドル相場の圧迫要因となりそう。
また引き続きトランプ大統領のアジア歴訪に絡めて、北朝鮮が挑発行動に出るのか注意。
一定の織り込みはあっても、瞬間的に株安、円買いが強まるリスクは考慮しておきたい。
ドル円=113.30〜114.30
ユーロドル1.1550〜1.1650
今日のデイ・トレード戦略
ドル円は、揉み合いと見方が、間違っていた。
ただ、直近高値を超えるも、その後の調整が深く、どうも「騙し」の動きとなったようだ。
こうなると戻りは売りに晒され易そう。
上値は既に113.95-114.10、114.15-45、114.55-65が押さえると弱い。
あくまで昨日の高値を超えて115円狙いとなる。
一方下値は113.45-65を割れると113.15-40が視野となるが維持では堅調も112.95-00を割れると112.75-85の窓の下限、112.50-70が視野となるが、買いが入り易い。
リスクは112.35-45や112.25-35を割れるケースとなる。
戦略は戻り売り場探しから、深めの押し目を待って買い。
まず売りは113.95、114.20、114.45に売りを指して、ストップは114.70に置く。
買いは113円ミドルは避けて、113.30、113.10に買いを入れて、112.95をストップとする。
いはオール50BPとして、あとは任意に対応だが、一応113円割れも期待して、112.80、112.60に買いを指して、ストップは112.25とする。
こちらの利食いは70BPとしたい。
ユーロドルは、1.17を前に上値をCapされて調整が続いている。
上値は1.1615-25が押さえると弱いが、超えると1.1635-50の窓の上限。
1.1655-60が視野となるが抑えると上値追い出来ないが、1.1685-95を超えると1.1700-10が視野となるが、上値抜けは不透明も更に1.1725-30を超えると1.1735-55が視野となるが、売りが出易い。
一方下値は1.1595-00の維持では良いが、1.1570-80を割れると1.1535-55、1.1510-201.1495-05が順次視野となるが、維持では堅調が続く。
戦略はまず、1.1625の逆指し買いで、このストップは1.1575として、利食いは1.1645。
売りは1.1655として、ストップは1.1690、1.1710と1.1745に更に売り指しを置いて、ストップは1.1790とする。
この利食いは30BPとしたい。
一方買いは引き続き直近安値割れを考慮して、1.1560、1.1535、1.1510に買いを置いて、ストップは1.1470とする。
利食いは50BPとしたい。
それでは、今夜も「Good Deal!」