FX会社を特徴・目的別に比較一覧ページへ

株価を睨んだ展開も、追いかけて売るのは避けたい…

昨日のマーケット

金曜日の海外市場の動向は、引き続き米中貿易摩擦に対する懸念から、リスク回避の動きが相場の上値を抑えた。
米経済指標は、2月耐久財受注が強かったが、新築住宅販売件数が弱く、複数のFRB要人が、貿易摩擦に対する懸念を示したが、総じて影響は限定された。
またNYダウは一時150ドル高まで反発するも、引けにかけて450ドル近い下落で引けている。

ユーロドルは1.2374、ポンドドルが1.4172まで一時上昇、ドル円は105.29を戻り高値に104.66まで再下落もこれを維持して揉み合い気味で引けた。

一方クロス円では、ユーロ円が129.98、ポンド円が148.98、オージー円が81.47、NZD円が76.43まで反発後売りに押され、カナダ円は、強い2月消費者物価指数を受けて82.06まで反発後、押し戻された。

金曜日のポジションは、深追いはせず、カナダ円の81.60と81.90の売りは、81.685で決済、ドル円の105.25の売りを104.968で決済した。
デイでは、+0.412円で、月間損益は+3.63円、累計損益は+14.37円となる。

本日の注目材料はこれだ!
★★ 英国及び欧州・夏時間移行
★★ 15:45 (仏) 第4四半期GDP・確報 [前年比] (前回+2.5% 予想+2.5%)
★★ 15:45 (仏) 第4四半期GDP・確報 [前期比] (前回+0.6%〕(+0.6%)
★★ 18:30 (独) ワイトマン独連銀総裁講演
★★★ 21:30 (米) 2月シカゴ連銀全米活動指数 (前回+0.12)
★★ 23:30 (米) 3月ダラス連銀製造業活動指数 (前回+37.2)
★★ 01:30 (米) ダドリー・NY連銀総裁講演
02:00 (米) 2年物国債入札(300億ドル)
★★ 05:30 (米) メスター・クリーブランド連銀総裁講演

今日の相場見通し

株価の下落が止まらない。
今週は、月末や本邦の期末、海外市場では、週末にイースター休暇が控えており、動かなくなるか、または、ポジション調整的なリスク回避の動きがピークを迎えるのか、注意しておきたい。
また株価面では、ショート・カバーもありそうなので、追いかけるのは危険かもしれない。

経済指標としては、仏のGDPは、確報で影響は少ない。
米国では、2月シカゴ連銀全米活動指数や3月ダラス連銀製造業活動指数が発表されるが、先週のFOMCで既に利上げが決定されており、指標の結果の影響は少ないだろう。

一方要人発言も注意となる。
FOMCの結果発表後も、不透明感が強いが、その後株価の下落が続いており、この状況でも、FOMCが利上げペースを変えないのか、ダドリー総裁やメスター総裁の発言は、大きな注目となりそう。

その他では、本日から英国と欧州が、夏時間に移行する。
英国と欧州の経済指標の発表が1時間早くなるので注意。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=104.00~105.50
ユーロドル=1.2300~1.2400

今日のデイ・トレード戦略

ドル円は、上値は重いが、それでも104円ミドルから下落は進んでおらず、突っ込み売りは避けておきたい。

上値は105.05-25が押さえると弱い。
105.25-35を超えて、105.35-45、105.50-70が視野となるが売りが出易い。
下値は104.55-65の維持では良いが、割れると104.25-55、103.95-05が視野となるが、こういった位置も割れると103.75-85、103.65-70、103.45-55が視野となる。

戦略としては、104円のミドルが守られているので、しっかりと戻ったところとして、105.40、105.60、105.90に売りを指して、106.10をストップとしたい。
買いは104円ミドルを割れるケースで検討したいが、104.30、104.10、103.90、103.60に指して、ストップを102.90としておく。
利食いは50BPとしておく。

ドル円60分足チャート

ドル円60分足チャート (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

ユーロドルは、なんだかんだ言って揉み合いで、逆張りスタンスとなる。

上値は1.2370-80が抑えると弱い。
1.2385-90を超えて1.2395-05、1.2405-15の上抜けから1.2445-50や1.2455-65を超えて、1.2475-95が視野となる。
下値は1.2335-50、1.2315-25、1.2295-10の維持では良いが、1.2285-95を割れると1.2265-70、1.2245-55や1.2235-45を割れると調整が強まる。

戦略は、買いを1.2320、1.2270に置いて、ストップを1.2235とする。
売りは、引き続き1.2410前後の上抜けがキーとなるので、この手前の注文は避けて置く。
1.2430、1.2460、1.2490に置いて、ストップは1.2550としたい。
利食いはこちらも50BPとする。

ユーロドル60分足チャート

ユーロドル60分足チャート (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

それでは、今夜も「Good Deal!

本日の記事に関連するページ

だいまん(元外銀ディーラー)のプロフィール

だいまん
文 一雄(通称:だいまん)
アジア系外銀にて外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。
ディーリング及び決済関連業務に精通し、2002年に20年間勤務した同銀行を退職。
銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」やインターネット・ラジオをベースに、個人のFX取引を支援するために、リポート配信やセミナー活動を続ける。
著書「外貨建て投資入門&実践ガイド」「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」

新着記事


おすすめ記事


最もアクセスが多い人気ページ

当サイトおすすめ

今月オススメの記事

  1. FX初心者向き自動売買トレード!低リスクでゆったり稼ぐループイフダン

    システムトレード(自動売買), 取引(トレード)方法の種類と特徴

    FX初心者向き自動売買トレード!低リスクでゆったり稼ぐループイフダン
  2. いつ取引(エントリー)すれば良い?FX初心者が最初に悩むポイントを解決

    FX攻略のために必要な知識と情報, 知っておくべき基礎知識

    いつ取引(エントリー)すれば良い?FX初心者が最初に悩むポイントを解決
  3. FX攻略のために必要な知識と情報, 押さえておくべき攻略法

    FX初心者が失敗する原因は感情任せのトレード?克服のトレードルール教えます
  4. はじめてのFX(初心者向け), 知って得する初心者向け知識

    100円でFXを始める方法、初心者向けトレード手法、おすすめ口座をセットで解説
  5. FX攻略のために必要な知識と情報, 知っておくべき基礎知識

    FXを始めようとしている人必見!初心者によくある失敗例と対処法を紹介

メニュー

特集!仮想通貨で比較

  1. FXトレーダーも気になるビットコイン投資とは?

    仮想通貨

    FXトレーダーも気になるビットコイン投資とは?

    ビットコインは世界で最も流通している仮想通貨。値段も上がってきて見逃せません。FX取引をしながら仮想通貨取引をするトレーダーが増えているのも事実。仮想通貨取引に挑戦するため、まずは基礎知識をつけていきましょう!
  2. ビットコイン取扱説明書ページへ

    仮想通貨

    【厳選!】仮想通貨(ビットコイン)取引所を比較

    今、話題になっている仮想通貨とは?仮想通貨の取引所とは?取引所と販売所は何が違う?仮想通貨に関する基本的な知識から、初心者でも始めやすいおススメ業者を各項目ごとに徹底比較します。

スポンサードリンク