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NY休場明け、引き続きドル円が110円の上値を押さえるかに注目!

NYの休場で、昨日の動きは参考にならないので、今日も引き続きドル円110円が上値を押さえるかに注目したい

昨晩はNY市場休場で小動きのまま揉み合いに終わった海外市場

昨晩の海外市場はNY市場が休場。
注目される経済指標もなく揉み合い気味で終了した。

ドル円は109.77から109.48で揉み合い。
ユーロドルは1.1392から1.1357まで下落した。

ポンドドルはメイ首相(テリーザ・メイ)EU離脱に関する代替案の詳細を発表せず、
「今後の北アイランド問題で、英議会とEUの双方から支持を得られる方策を模索する」
と述べたことで影響は限定され、1.2831から1.2911まで値を戻した。

クロス円ではユーロ円は124.81から124.55で推移。
ポンド円が140.60から141.55まで反発。
オージー円は78.65から78.30、NZD円は73.86から73.64の小幅レンジの動き。
カナダ円は82.36まで売りに押された。

昨晩のポジションはドル円の小動きな流れを受け、極小の利益に留まった。
ドル円の109.733の売りは109.642で決済。

ポンドドルの1.2910の売りは1.28957で決済して、デイでは「+0.214円」
従って月間・累計損益は「+1.59円」となる。

本日の注目材料はこれだ!
18:30 (英) 12月失業率 (前回2.8%)
★★★18:30 (英) 12月失業保険申請件数 (前回2.19万件)
★★★18:30 (英) 9-11月ILO失業率 (前回4.1% 予想4.1%)
★★★19:00 (独) 1月ZEW景況感調査・期待指数 (前回-17.5 予想-18.5)
★★★19:00 (ユーロ圏) 1月ZEW景況感調査 (前回-21.0)
★★22:30 (加) 11月卸売売上高 [前月比] (前回1.0% 予想0.2%)
★★22:30 (加) 11月製造業出荷 [前月比] (前回-0.1% 予想-0.5%)
★★★00:00 (米) 12月中古住宅販売件数 [年率換算件数] (前回532万件 予想523万件)
★★★00:00 (米) 12月中古住宅販売件数 [前月比] (前回1.9% 予想-0.9%)
EU財務相理事会(ブリュッセル)
日露首脳会談
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)*トランプ大統領、メイ首相、マクロン大統領欠席)
★★米企業決算:ジョンソン・エンド・ジョンソン、IBM、トラベラーズ、ハリバートン、ウィン・リゾーツ

本日も米企業決算による株価の動きに注意

今夜の注目はまず、英国では12月雇用統計結果。
ブレグジット代替案を睨んで、結果での動きは限定されそう。

またドイツとユーロ圏の1月のZEW景況感調査にも注目。
今週のECB理事会を控え弱い数字が出た場合、ハト派的となる可能性に注目が集まり易い。

北米では、カナダの11月卸売売上高と製造業出荷は注目度が低い。

米国の12月中古住宅販売件数は焦点となりそう。
特に米国の住宅指標に弱い結果が続いており、弱い内容となるとドルの上値を押さえる可能性に注意。

その他ではEU財務相理事会、日露首脳会談、世界経済フォーラム年次総会などのイベントが開催されるが、特別相場を動かす要因とはなりづらい。
ただ本日も米企業の決算による株価の動きには注意して対応したい。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=109.00~110.00
ポンドドル=1.2750~1.2950

ドル円は110円に届く瞬間が鍵。ポンドドルは大きめ戻りで売り

ドル円は110円に迫る展開も、一旦止まっている。
底堅い感じもあるが、NYが休みなのであまり信じるのも疑問。
引き続き戻り売りから、下げが甘ければ買い戻しながら対応したい。

上値は109.75-85が押さえると弱い。
108.85-90を越えて109.95-00が視野となるが上抜けは不透明。
110.05-10を越えて、110.15-25、110.25-35が視野となるが、売りが出易い。
このリスクは110.45-55越え。

一方下値は109.50-60の維持では良いが、109.45-50を割れると109.35-45、109.25-35、109.05-15、108.85-95、108.75-85が視野となる。
維持では堅調
リスクは108.60-70割れ。

戦略は売りを109.75、109.95、110.20、110.35に置いてストップを110.55とする。
買いは109.30、109.10、108.85に置いてストップを108.45とする。
利食いは50BPとして利食えれば利食いを優先する。

ドル円60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ドル円60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

ポンドドルは昨日は揉み合い気味で終了した。
しかしブレグジットの代替案がメイ首相からしっかりと提示されず、不透明感が続いている。
一応逆張り的だが、やはり大き目の戻りでは売りたい。

上値は1.2905-15を越えて1.2925-30、1.2945-50、1.2975-85が視野となるが押さえると弱い。
1.2995-05を越えて1.3025-35が視野となるが売りが出易い。
1.3065-75を越えて1.3130-50まで視野となるが上値抜けは不透明。
リスクは1.3165-75超えとなる。

一方下値は1.2845-55の維持では良いが、1.2820-30を割れると1.2765-70、1.2725-35、1.2695-05が視野となる。
維持では堅調が続くが、1.2665-70を割れると1.2640-50まで視野となる。
このリスクは1.2615-20や1.2595-00割れ。

戦略は売りを1.2945、1.2980に売りを置いてストップは1.3005とし、この位置は上昇リスクも勘案して1単位は倍返し。
倍返しのストップは1.2945として、利食いは1.3045として置くが、順張りはやられるケースも多く早々とダメならやめる形。<

買いは深目に置く形で、1.2795、1.2750、1.2705においてストップを1.2665とする。
その他の利食いは100BPとするがこちらも臨機応変に対応したい。

ポンドドル60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ポンドドル60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

それでは、今夜も「Good Deal!

だいまん(元外銀ディーラー)のプロフィール

だいまん
文 一雄(通称:だいまん)
アジア系外銀にて外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。
ディーリング及び決済関連業務に精通し、2002年に20年間勤務した同銀行を退職。
銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」やインターネット・ラジオをベースに、個人のFX取引を支援するために、リポート配信やセミナー活動を続ける。
著書「外貨建て投資入門&実践ガイド」「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」

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