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ドル円トレードでは突っ込み売りは避けたいがドル円相場の戻りは相当重い!

ドル円トレードでは突っ込み売りは避けたいがドル円相場の戻りは相当重い!

米中貿易摩擦への懸念から米株安・リスク回避の動きで終了

金曜日の海外市場は米国発の貿易摩擦に対する懸念が続き、NYダウが一時360ドル超下落。
米長期金利の低下などもあり、リスク回避の動きが継続した。

米経済指標としては、4月個人消費支出5月シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回った。
一方で、5月ミシガン大消費者信頼感指数の確報は予想を下回ったものの影響は限定された。

ドル円は108.28まで下落。
ユーロドルが1.1180まで反発し、ポンドドルは1.2559を安値に1.2645まで買い戻された。

クロス円ではユーロ円が120.92。
ポンド円が136.64でオージー円が75.09、NZD円が70.68。
カナダ円が80.09まで一時下落した。

金曜(5/31)のポジション&損益

金曜日のポジションに関して、109.35の買いは109.346で早々と止めたが、その後108.90と108.65の買いが108.45で損切となった。
またユーロドルの1.1150の売りが約定も、こちらは1.11448で止めてデイでは、▲0.598円となる。

従って月間損益は+5.91円、年間累計損益は+17.31円となる。

損益比較 木曜(5/30) 金曜(5/31)
デイリー損益 +0.322円 ▲0.598円
月間損益 +6.51円 +5.91円
年間累計損益 +17.90円 +17.31円

今日のだいまん氏の“ぼやき"

うーん、結局月末はマイナスを出す結果となった。
すぐに108円ミドルを簡単に割り込むとは思っていなかったので、見通しが誤った形で甘かった。

ただやり過ぎ感もあり、今日は一定の反発は期待して復讐の円売りから入る予定。

本日の注目材料はこれだ!
ウェリントン市場休場(女王誕生日)
15:30(スイス)5月消費者物価指数[前月比](前回0.2%予想0.3%)
16:30(スイス)5月SVME購買部協会景気指数(前回48.5予想48.8)
★★ 16:50(仏)5月製造業PMI・改定値(前回50.6予想50.6)
★★★ 16:55(独)5月製造業PMI・改定値(前回44.3予想44.3)
★★★ 17:00(ユーロ圏)5月製造業PMI・改定値(前回47.7予想47.7)
★★★ 17:30(英)5月製造業PMI(前回53.1予想52.0)
★★ 22:45(米)5月マークイット製造業PMI・改定値(前回50.6予想50.6)
★★★ 23:00(米)5月ISM製造業景況指数(前回52.8予想53.0)
★★ 23:00(米)4月建設支出[前月比](前回-0.9%予想0.3%)
01:40(米)バーキン・リッチモンド連銀総裁講演
02:25(米)ブラード・セントルイス連銀総裁講演
★★ トランプ米大統領・英国訪問

ユーロ圏・英国PMIは結果が弱ければリスク回避に流れそう

米国が強める通商政策に絡めて先週の相場は株安、リスク回避の動きで終了したが、本日もこういったニュースや株価の動きに注意して対応したい。

経済指標としてはユーロ圏と英国では5月製造業PMIが焦点だが、弱い結果がリスクもリスク回避の動きに相場が流されそうだ。

米国では5月マークイット製造業PMIの改定値や5月ISM製造業景況指数が大きな注目となる。
マークイットのPMIは改定値なので影響は少ないとしても、米国の関税引き上げを受けて、特に製造業の指標に悪化が見えている。
ISM製造業景況指数が弱い結果となるなら米長期金利が低下し、株価やドルに悪影響を与える可能性には注意しておきたい。

要人発言としてはバーキン・リッチモンド連銀総裁(トーマス・バーキン)ブラード・セントルイス連銀総裁(ジェームズ・ブラード)の講演では、6月のFOMCを控え利下げスタンスに言及があるのか焦点。
またトランプ大統領(ドナルド・ジョン・トランプ)が英国を訪問中だが、通商問題に関して何か発言があるなら相場が一定の反応を示すので注意しておきたい。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=108.00~109.00
ポンドドル=1.2570~1.2730

今日の戦略「ドル円突っ込み売りは避け、ポンドドルは買いにトライ?」

ドル円は想定外に大きな動きとなったが、一定の反発も想定される。
突っ込み売りは避けたい。

上値は108.35-45、108.45-55、108.65-75が抑えると弱い。
108.85-95を超えて、108.90-00、109.15-25が視野となるが売りが出易い。

下値は108.15-20を割れると108.05-15が視野となるが、維持では堅調も107.95-05を割れると107.85-95、107.75-80を割れると107.45-55、107.35-45、107.05-15、106.75-85、106.55-60、106.10-20まで順次視野となる。

戦略は売りを108.50、108.75、109.00、109.20に置いてストップを109.55とする。
買いは既に108.25と108.21で買っており、更に108.05、107.80、107.65に買いを入れてストップを107.45とする。
利食いは40BPとするが、月初なのでプラスを作るために利食いを優先したい。

ドル円日足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ドル円日足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

ポンドドルは軟調が続くが、保守党の選挙戦も来週以降なので追いかけて売るのは厳しい。
売りはあくまでしっかりと戻ってから、買いはベンチャー気味だが一応少額でもトライしてみたい。

上値は1.2665-75を超えて1.2685-95、1.2695-05を超えて1.2705-10、1.2720-30が視野となるが抑えると弱い。
リスクは1.2745-55超え。

下値は1.2615-30、1.2585-95、1.2565-75の維持では良いが、1.2555-60を割れると1.2525-35、1.2495-05、1.2475-80まで順次視野となる。

戦略は売りを1.2685、1.2720に置いてストップを1.2755とする。
買いは1,2600に置いてストップを1.2655とする。
利食いは60BPとしたい。

ポンドドル60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ポンドドル60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

作成時間2019年06月03日 10:00AM

それでは、今夜も「Good Deal!

だいまん(元外銀ディーラー)のプロフィール

だいまん
文 一雄(通称:だいまん)
アジア系外銀にて外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。
ディーリング及び決済関連業務に精通し、2002年に20年間勤務した同銀行を退職。
銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」やインターネット・ラジオをベースに、個人のFX取引を支援するために、リポート配信やセミナー活動を続ける。
著書「外貨建て投資入門&実践ガイド」「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」

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