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円安・円高予想が混在…要はレンジが続くか?明日のスーパームーンにも注意

円安・円高予想が混在…要はレンジが続くか?明日のスーパームーンにも注意

昨晩はプレジデント・デーで始終揉み合いに終わる

昨晩の海外市場はNY市場がプレジデント・デーの休日で経済指標の発表もなかったため、動意に薄い揉み合いに終始した。

ドル円が110.61から110.52で小動き。
ユーロドルはプラートECB理事(ピーター・プラート)
「景気が急速に鈍化した場合、ECBは金利見通しを調整する可能性がある」
と述べたが影響は薄く、1.1295から1.1334まで反発。

ポンドドルは英労働党の7名の議員が離党。
バルニエ欧州委員会首席交渉官(ミシェル・バルニエ)
「EUは英国と恒久的な関税同盟の構築を検討することも可能」
と述べたこともあり、1.2893から1.2940で堅調に推移した。

クロス円ではユーロ円は124.93から125.27、ポンド円が142.59から143.04まで反発。
オージー円は79.20から79.78、NZD円が76.06から75.63まで売りに押され、カナダ円は83.62から83.46の小動きに留まった。

昨日は動きが鈍く何もしない方が良かったかもしれない。
ポジションはポンドドルの1.29033の売りを1.29275でやむを得ず決済。
デイでは「▲0.267円」

従って月間損益は「+0.12円」年間累計損益は「+2.34円」となる。
(またマイナス転落は避けたなあ。。。)

本日の注目材料はこれだ!
18:00 (ユーロ圏) 12月経常収支・季調済 (前回203億ユーロ)
18:00 (ユーロ圏) 12月経常収支・季調前 (前回232億ユーロ)
★★★18:30 (英) 1月失業保険申請件数 (前回2.08万件)
18:30 (英) 1月失業率 (前回2.8%)
★★★18:30 (英) 10-12月ILO失業率 (前回4.0% 予想4.0%)
19:00 (ユーロ圏) 12月建設支出 [前月比] (前回-0.1%)
19:00 (ユーロ圏) 12月建設支出 [前年同月比] (前回0.9%)
★★★19:00 (独) 2月ZEW景況感調査(期待指数) (前回-15.0 予想-14.0)
★★★19:00 (ユーロ圏) 2月ZEW景況感調査 (前回-20.9)
19:15 (ユーロ圏) デギンドスECB副総裁講演
★★22:50 (米) メスター・クリーブランド連銀総裁講演
23:30 (ユーロ圏) コスタ・ポルトガル中銀総裁講演
★★★23:30 (NZ) 世界乳製品価格指数 (前回6.7%)
24:00 (ユーロ圏) プラートECB専務理事講演
★★★00:00 (米) 2月NAHB住宅市場指数 (前回58 予想59)
米企業決算:ウォルマート、メドトロニック

注目の経済指標発表が多いが要人発言は影響が少なそう

昨晩はNY市場が休場で静かな展開となった。
一方今夜は経済指標の発表も多く一定の動きが見えるか注目したい。

経済指標としてはまず英国の1月雇用統計が焦点。
ブレグジットを睨んで、移民の減少から雇用市場はタイトとなっているようで強い結果が注目。
ただ、これが英国の経済に良いことかは不透明感が残りそう。
強い数字で上昇しても売り狙い。

ユーロ圏では経常収支建設支出に対する関心度は低いが、2月のドイツとユーロ圏のZEW景況感調査が大きな焦点。
弱い結果が続くとユーロ相場の上値を押さえそう。

またNZドルは世界乳製品価格指数の強弱で一定の動きを示すので注意。
米国の2月NAHB住宅市場指数は予想から結果が上下してもFOMC議事録の発表を控え影響は限定されそう。

その他では要人発言の機会が多いが総じてハト派的な発言が出易い。 ただ影響は大きく出ない見通し。

◆ 本日の想定レンジ ◆
ドル円=110.00~111.00
ポンドドル=1.2850~1.3000

ドル円は明日のスーパームーンに注意!ポンド円は雇用統計に注目

ドル円は引き続き揉み合い。
ただ明日がスーパームーンなので円高気味に期待したい。

上値は110.55-60が押さえると弱いが、超えると110.65-70、110.75-85、110.95-05が視野となる。
押さえると上値追い出来ない。
111.05-15を越えて111.15-25、111.35-45を越えて111.45-55、111.65-75、111.75-85、111.95-00、112.05-15、112.25-30、112.35-40、112.45-55が順次視野となる。

下値は110.45-55の維持では良いが、110.35-40や110.25-30を割れると110.15-25、110.05-15、109.95-05、109.85-95、109.75-85、109.60-70が順次視野となる。
リスクは109.50-60を維持出来ずに109.35-45を割れるケース。

戦略は売りを110.70、110.95、111.20、111.40に置いてストップを111.55とする。
買いは110.20、110.00、109.80に置いてストップを109.35とする。
利食いは30BPとしたい。

ドル円60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ドル円60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

ポンドドルは雇用統計で上ブレのリスクがあるが戻れば売り狙い。

上値は1.2935-40を越えて1.2945-55、1.2975-85や1.2995-05を越えて1.3010-30が視野となるが上抜けは不透明。
1.3045-55を超えて1.3065-70、1.3085-90が視野となるが売りが出易い。
1.3095-05越えて1.3115-25、1.3135-40が視野となる。
リスクは1.3155-65超え。

下値は1.2905-10の維持では強いが1.2885-95を割れると1.2875-85、1.2855-70が視野となる。
維持では良いが、1.2845-50を割れると1.2795-15が視野となる。
維持ではサポートが有効だが1.2785-90や1.2770-80を割れると1.2745-55、1.2695-05、1.2665-70などが視野となる。

戦略は1.2925で1単位売っており、更に1.2955、1.2980、1.3020、1.3065に置いてストップを1.3105とする。
買いは1.2860、1.2815に置いてストップを1.2770とする。
利食いは小さめの50BPとしたい。

ポンドドル60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)

ポンドドル60分足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより) (チャート:GMOクリック証券 FXネオより)

それでは、今夜も「Good Deal!

だいまん(元外銀ディーラー)のプロフィール

だいまん
文 一雄(通称:だいまん)
アジア系外銀にて外国為替の貿易事務、マネー、債券、為替ディーラーを歴任。
ディーリング及び決済関連業務に精通し、2002年に20年間勤務した同銀行を退職。
銀行在籍時より運営していた外国為替予想サイト「円を救え」やインターネット・ラジオをベースに、個人のFX取引を支援するために、リポート配信やセミナー活動を続ける。
著書「外貨建て投資入門&実践ガイド」「あなたのお金を10倍にする外貨投資術」

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