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今日はトレードしないほうが良い?相場の動きが鈍く追いかけるのは危険かも
イースター休暇を控え揉み合い相場が続く海外市場
昨晩の海外市場はイースター休暇を控えて揉み合い気味になるも、ドルが堅調な推移となった。
米経済指標としては2月貿易収支は予想より強い結果、2月卸売在庫は予想を下回り、卸売売上高は市場予想通りの結果となるも反応は限定された。
ドル円は111.93から112.13まで反発。
ユーロドルは1.1324からユーロ圏3月HICP・改定値は予想通りの結果となるも、独経済省が2019年のGDP見通しを引き下げたことで1.1291まで売りに押され、ポンドドルも1.3030まで値を下げた。
クロス円は一時の高値から利食い優先となり、ユーロ円が126.81から126.33。
ポンド円が146.32から145.85、オージー円が80.70から80.19、NZD円が75.55から75.11。
カナダ円が84.35から83.85まで売りに押された。
前日(4/17)のポジション&損益
昨日は成約なし。
従って月間損益は+1.73円、年間累計損益は+10.39円と変わらない。
損益比較 | 前日 | 本日 |
---|---|---|
デイリー損益 | +0.153円 | - |
月間損益 | +1.73円 | +1.73円 |
年間累計損益 | +10.39円 | +10.39円 |
今日のだいまん氏の“ぼやき"
ちょっとストレートは動きが鈍いので、やっても無駄かもしれない。
こりゃ普段あまりやらないクロス円で、やるしかないかも。。。
★★★ 15:00(独)3月生産者物価指数[前月比](前回-0.1%予想0.2%)
★★★ 16:15(仏)4月製造業PMI・速報値(前回49.7予想50.0)
★★★ 16:15(仏)4月サービス業PMI・速報値(前回49.1予想49.8)
★★★ 16:30(独)4月製造業PMI・速報値(前回44.1予想45.0)
★★★ 16:30(独)4月サービス業PMI・速報値(前回55.4予想55.1)
★★★ 17:00(ユーロ圏)4月製造業PMI・速報値(前回47.5予想47.9)
★★★ 17:00(ユーロ圏)4月サービス業PMI・速報値(前回53.3予想53.2)
★★★ 17:30(英)3月小売売上高・除自動車[前月比](前回0.2%予想-0.3%)
★★★ 17:30(英)3月小売売上高・除自動車[前年同月比](前回3.8%予想4.0%)
★★★ 17:30(英)3月小売売上高[前月比](前回0.4%予想-0.3%)
★★★ 17:30(英)3月小売売上高[前年同月比](前回4.0%予想4.6%)
★★★ 21:30(加)2月小売売上高[前月比](前回-0.3%予想0.4%)
★★★ 21:30(加)2月小売売上高・除自動車[前月比](前回0.1%予想0.2%)
★★★ 21:30(米)3月小売売上高[前月比](前回-0.2%予想0.9%)
★★★ 21:30(米)3月小売売上高・除自動車[前月比](前回-0.4%予想0.7%)
★★★ 21:30(米)週間新規失業保険申請件数(前回19.6万件予想20.5万件)
★★ 21:30(米)週間失業保険継続受給者数(前回171.3万人予想172.0万人)
★★★ 21:30(米)4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(前回13.7予想10.4)
★★ 22:45(米)4月マークイット製造業PMI・速報値(前回52.4予想52.8)
★★ 22:45(米)4月マークイット・サービス業PMI・速報値(前回55.3予想55.0)
★ 22:45(米)4月マークイット総合PMI・速報値(前回54.6)
★★★ 23:00(米)3月景気先行指標総合指数[前月比](前回0.2%予想0.4%)
★★ 23:00(米)2月企業在庫[前月比](前回0.8%予想0.4%)
★ 01:10(米)ボスティック・アトランタ連銀総裁講演
★★★ 米司法省・ロシア疑惑操作報告書公表
★★ 米企業決算:フィリップ・モリス、ユニオン・パシフィック、ハネウェル、アメリカン・エキスプレス、シュルンベルジェ、トラベラーズ
休暇前のポジション調整が出やすいので注意!
昨晩もイースター休暇を控え相場の動きは限定されたが、本日も小売売上高などの材料が多く、加えて休暇前のポジション調整が出易いことは注意しておきたい。
経済指標としては、ユーロ圏では独3月生産者物価指数と各国の4月製造業とサービス業PMIの速報値が焦点。
引き続き弱い結果が見えた場合、ユーロ相場の上値を抑えるので注意しておきたい。
英国では3月小売売上高、カナダでも2月小売売上高が公表される。
結果次第だが、英国ではブレグジットの行方、カナダでは原油価格の動向次第なので、小売売上高の結果による相場の反応は限定される可能性で見ておきたい。
米国では3月小売売上高、週間新規失業保険申請件数と4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、マークイットの4月のPMI、3月景気先行指標総合指数と2月企業在庫など重要な経済指標が公表される。
一時の米経済の減速感から良い結果が見えた場合、ドルを支えるか注目されるが、総じて揉み合いが続いており、大きな反応となるかは不透明感しかない。
その他米司法省がロシア疑惑操作の報告書を公表する予定。
どういった結果が出てくるか不透明だが、もしトランプ大統領(ドナルド・ジョン・トランプ)に不利な話が出てきた場合、株価の圧迫要因となるので注意しておきたい。
ドル円=111.50~112.50
ポンドドル=1.2950~1.3100
今日の戦略「今日はトレードをしないほうが良さそうな雰囲気?!」
ドル円は本当はやらないほうが良さそうだが、ともかく少し離れた位置に注文を置いて。
入れば良いぐらいのつもりでいたい。
上値は112.15-20を越えて、112.25-30、112.35-40、112.45-55が順次視野となるが売りが出易い。
112.65-70を超えても112.70-80が押さえると上値追い出来ない。
下値は111.85-95の維持では強いが、割れると111.75-85、111.55-65、111.45-55、111.05-30、110.95-05まで順次視野となるが、維持では堅調が続く。
戦略は売りを112.25.112.45.112.75に置いてストップを113.15、買いは111.70、111.50、111.30に置いてストップを110.85とする。
利食いは30BPとするが、動かなければ早々と止める形。
ドル円2時間足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)
ポンドドルも動きが鈍っておりドル円と同様、付かなくても良いつもりで臨みたい。
上値は1.3055-65が抑えると弱いが、1.3065-75を超えると1.3075-85、1.3095-05が視野となるが抑えると上値追い出来ない。
リスクは1.3115-25や1.3125-35超え。
下値は、1.3025-35を割れると1.3015-25、1.2995-05が視野となる。
維持では更に突っ込み売りは出来ないが、1.2985-90を維持出来ずに1.2975-80や1.2955-65を割れると相場は崩れる。
戦略は売りを1.3080と1.3010に置いてストップを1.3135、買いは1.3005、1.2955、1.2905に置いてストップを1.2885とする。
利食いは50BPとしておく。
ポンドドル2時間足チャート相場(GMOクリック証券FXネオより)
作成時間2019年04月18日 10:00AM
それでは、今夜も「Good Deal!」