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通貨の強弱をみてみよう!
豪ドルを使った通貨の強弱についてのお話
先日更新しております、豪ドル円ですが、じわじわと値を下げてきました。
おそらく今後も少しずつプライスを下げていくと思われます。
特に6月?7月あたりから下落に加速がかかるのではないかと、個人的には予想しております。
そして、世界の投資銀行もさらなる下落に関するレポートやオーストラリアの政策金利がさらにカットされるという予想もたくさん出てきておりますので、豪ドルの下落余地はかなりあるでしょう。
1.75%しかないスワップ金利を求めたトレードはもうやめたほうが無難でしょう。
ぜひ注意しておいてくださいね!
今回は通貨の強弱についてお話しをしようと思います。
今日も豪ドルを使って説明したいと思います。
ドル円と豪ドル円を比較
▼ 豪ドル円の日足チャート
1枚目がドル円の日足です。
2枚目が豪ドル円の日足です。
5月2日からご覧になって頂きたいと思います。
ドル円は5円近く上昇しているのですが、豪ドル円は1円?の下落です。
このように見比べてみますと、ドル円を買っていたほうが儲かっていたのかもしれません。
豪ドル円を売っていても、もちろん儲かったのですが、儲け幅に大きな違いが見受けられます。
5月に関していえば、米ドル>円>豪ドルということになります。
僕はよく、こういった順序を日々計算に入れながらトレードを行います。
強弱に差が出ていればいるほど、トレンドの発生は強烈なものになります。
よって、ポジションを持っていれば儲かる状態になることが多いです。
っということは、2016年の5月は米ドルを買って、豪ドルを売っていたほうが大きく儲かったことになります。
米ドルを買って豪ドルを売っていれば・・・。
▼ 豪ドル円の日足チャート
よって、今月の正解はオジドルをショートしていたほうがより、大きな成果を上げることができました。そしてより安定的に。
こちらも500pipsほどの下落です。
騰落率、収益率では圧倒的にオジドルのショートに分があったのではないでしょうか。
僕は今月、オジドルのショートを長らく売り持ちしております。
そして大きく収益を獲得できました。
このように、1回のトレードを馴染み深い、ドル円やクロス円でやるのではなく、今日現在、どの通貨が買われていて、どの通貨が売られているのかを見極める練習をしますと、より簡単なトレンドが発生している通貨ペアにいきつきますので、トレードしても収益が残りやすい結果になります。
ぜひ、毎日ドル円やクロス円を見比べてみる癖をつけてみてください。
今日はポンド円を買うより、ポンドドルをロングしたほうが効率がよかったのではないか?
ユーロドルをロングしようと思ったけれど、ユーロ円をロングほうが効率が良いのではないか?などとわかるようになってきます。
儲かるときは本当にすんなり収益があがるものです。
下手にテクニカル分析しているよりよっぽど効率的ですので、今後少しは注意してみてみるようにされてくださいね!
以上、本日は、通貨の強弱を見極めてトレードに活かす方法をご紹介しました。