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ローソク足(ロウソク足)のヒゲから相場を読み解く方法とは?
おはようございます!
最近、付き合ってる彼女の寝言+寝相がすごくて睡眠不足の私です←
朝起きたら、いっつも布団が取られているので、朝ケッコー寒い思いをしています。。。
・・・朝、まだ肌寒いっつの。。。
さて、今日は「ローソク足」についてのお話をしようと思います。
FX初心者向けに書いてみましたので、ローソク足って何だろう?(´・ω・`)はてー?という方はぜひ読んでみてください。
ローソク足は、投資家の心理を表す重要な指標
為替、株などのチャートで利用されています。
その基本解説を行いたいと思います。
下記の4つの値を四本値(よんほんね)と呼びます。
それを表してるのがローソク足ということですね。
高値(たかね)
安値(やすね)
終値(おわりね)
時間軸としては、下記の種類があります。
各業者によって異なりますが今回はGMOクリック証券の『 プラチナチャート』を参考にしています。
1分足、3分足、5分足、10分足、15分足、20分足、30分足
1時間足、2時間足、4時間足、6時間足、8時間足、12時間足
日足、週足、月足、年足
このような種類があります。下記は例として5分足チャートの画面です。
▼(例)ドル/円 5分足の画面
GMOクリック証券「プラチナチャート」より
では、結局どれを使えば良いのでしょうか?
これは、トレードスタイルによりますが、例えば「年足」の場合。
▼ドル/円 年足の画面
(GMOクリック証券「プラチナチャート」より)
さきほどの分足と比べると、赤と青の線が太くなりましたね。
高値:その年の1番高かった数値
安値:その年の1番安かった数値
終値:その年の最後の数値
これを表現したものが年足となります。
週の場合はこういうことですね。
▼ドル/円 週足の画面
(GMOクリック証券「プラチナチャート」より)
高値:その週の1番高かった数値
安値:その週の1番安かった数値
終値:その週の最後の数値
トレンドを知るという意味では、全て活用するべきですがトレードスタイルで良く見るものは変わってきます。
短期トレードをする人は、分足、日足を良く活用するはずです。
それでは、ヒゲの見方を説明していきます。
【大陽線】
始値を少しだけ下回ったが一気に上昇した状態を表している。
強く上昇していることを表す。
【大陰線】
始値を少しだけ上回ったが一気に下降した状態を表している。
強く下降していることを表す。
【小陽線】
始値を少しだけ下回り、その後上昇した状態を表している。
弱い上昇を表す。
【小陰線】
始値を少しだけ上回り、その後下降した状態を表している。
弱い下降を表す。
【陽の丸坊主】
始値を一度も下回らずに一気に上昇した状態を表している。
かなり強く上昇していることを表す。
【陰の丸坊主】
始値を一度も上回らずに一気に下降した状態を表している。
かなり強く下降していることを表す。
【上ヒゲ陽線】
大きく上昇し、その後下降した状態。
最終的に始値が終値よりも高かったことを表す。
【上ヒゲ陰線】
大きく上昇し、その後一気に下降した状態。
最終的に始値が終値よりも低かったことを表す。
【下ヒゲ陽線】
大きく下降し、その後一気に上昇した状態。
最終的に始値が終値よりも高かったことを表す。
【下ヒゲ陰線】
大きく下降し、その後一気に上昇した状態。
最終的に始値が終値よりも低かったことを表す。
上記以外にも様々な形があります。
ローソクの形、ヒゲの長さは投資家心理を表しているということを忘れないでトレードしていく必要がありますね!