ここからは海外要因に注目
増税がなくなったことでホッとしている人は多いと思います。
財政を考えると増税も必要なのかもしれませんが、今の状況でさらに消費税が上がってしまうと生活苦になると嘆いている人もいるのではないでしょうか。
アベノミクスで物価が目に見えて上がっているものもあります。
全体としてはデフレですが値上げ幅が2割とかかなりの割合のものもあります。
遊園地や神社仏閣の入場料やスーパー銭湯の値段なんかも上がっているところがかなりありますね。
スマホなどの月額課金サービスも昔のガラケーなどに比べて割高になっていることを考えると一昔前のデフレ(15年とか10年前)と比べて生活にゆとりがなくなっているのではないでしょうか。
消費税の増税が2年半は先延ばしされ、衆議院の解散がなくなったということで、サミットも終わったし、日本のイベントは終わったように見えますが海外要因で為替も株も動くので、ここからは海外のニュースに目を向けたいと思います。
昨日はポンドが下がる動きがでましたが、ニュースを見るとEU離脱派がアンケートで残留派を上回ったという報道がありました。
<ポンド/円 1時間足チャート>


(外為どっとコムより)
電話とオンラインの両方とも離脱派が多かったということで、僅差ではありますが気になる結果です。このところポンドが堅調に推移していただけに流れが変わってくるのかどうかに注目したいです。
一般的には
英国のEU離脱は、ポンド安要因と言われています。
しかし、一部にはどうにも身動きの取れないEUから離脱した方が英国にとってはプラスになるのでポンドは上がるかもという意見もあります。
怖いのは
高いところまで勢いよく上昇した後、奈落の底に落とされるというパターンです。
ポンドのペアを取引している人は、EU離脱問題を頭に入れながら取引しないといけません。
昨日は米国の指標などが悪かったこともあり、ドル/円はやや軟調。
とは言っても
110円台を維持している間は堅調な動きが続きそうです。
株価はNYダウがどこまで伸びるかもポイントになりそうです。
1万8000あたりは何度も頭打ちになっているので、そろそろ反落リスクも意識したいです。
ハイブリッドトレーダー山根亜希子とはどんな人物?
山根亜希子さんは有限会社ユビキタストレーディング代表の現役FXトレーダーです。
ユビキタストレーディングはFX(為替相場)の情報サイトで、投資やマーケットに関する最新情報を提供するサービスです。
大阪で生まれ、京都工芸繊維大学の繊維学部高分子学科を卒業。
その後は東京でサイエンスライターとして6年ほど勤務していました。
同時に、文部省・科学技術庁(現文部科学省)担当科学技術庁の記者クラブのメンバーとして、科学技術関連の記事の執筆なども行っていたそうです。
その後で大阪に戻ると、失業中にFXで取引を開始。
当時はほとんど投資の経験も無く、勉強しながら取引を重ね現在ではフリーライターをしながら個人投資家としてFXを楽しんでいるそうです。
アロマテラピーや海外旅行に行くのも趣味で、当サイトで執筆しているブログの中でも、時たまご旅行に行かれた際のエピソードを語ってくれています。
投資に関する本も多く執筆されていて、初心者向けの分かりやすい内容も多く書かれています。
中でも「山根亜希子のハイブリッドFX」は総計78ページの図版や練習問題、実戦例を混ぜながらのFX短期売買でのノウハウや考え方が書かれており、多くのトレーダーから支持されています。
のちに『ハイブリッドトレーダー』と呼ばれるほどにもなっており、FXを始める際には是非とも読んでおきたい1冊となっています。
山根亜希子が実際に使っているのは外為どっとコム!
山根亜希子さんが当サイトで執筆するブログ内で、実際に使っていたのは外為どっとコムです。
数あるFX業者の中で、山根さんはなぜ外為どっとコムを使っているのでしょうか。
実際、山根亜希子さんはいくつかのFX会社の口座をお持ちですが、その中でも特に初心者にオススメなのは外為どっとコムだと言います。
特に画面操作が分かりやすいので、初心者にもオススメとの事です。