リーマン・ショック前夜について
昼間はすっかり暑くなってきましたが夜は涼しくてよく眠れます。
6月は雨が多いですが雨が少ないと水不足になるので、ゲリラ豪雨のような雨ではなく、しとしと降ってほしいものです。
伊勢志摩サミットで
安倍総理が各国首脳に説明した資料が問題になっています。
誰が作ったものかということです。
財務省とか官僚は作ってないということです。
驚いたのは
財務相で副総理の麻生さんが見てないというびっくり発言です。
「備えあれば憂いなし」という言葉がありますが、2日くらい前の会合で突然出てきた資料で総理官邸のスタッフが作成したという話です。
あの資料にはマーケット関係者は目が点になったと思います。
商品市況が大きく崩れて、
リーマン・ショック後の安値を下回る勢いにあるというのは昨年あたりから問題になっていました。
<ドル/円 8時間足チャート>

(GMOクリック証券より)
しかし、商品市況はマーケットとしては株や為替などに比べると規模がかなり小さく、日本経済にとっては価格高騰の方が問題になります。
確かに、資源国にとっては商品価格の暴落が経済を直撃していますが日本は資源国ではありません。
日本にとっては
商品市況が暴騰する方が問題なのです。
株価も為替もリーマン・ショック前くらいの価格にあり、暴落とはほど遠く高値圏にある状態です。
株、為替、商品の3つのマーケットを見る限り、日本はかなり堅調状態なのです。
もちろん、
別の指標で見ると日本経済は低迷していますが。
あの総理の説明はマーケット関係者には異様な説明に聞こえました。
資源安の影響を受けそうなカナダが言ったのであれば納得できるかもしれませんが。
消費税の増税がなかったことは短期的には良かったのですが財源問題は深刻です。
生活保護を受給している世帯の50%が65歳以上の高齢者だということです。
この高齢者の割合は年々増加傾向にあり、年金だけでは生活できない高齢者が増えていることをあらわしています。
財政悪化が極端な状態になると日本売りにつながるので、このあたりが気になります。
昨日の相場はかなり調整しましたね。
本格的に崩れてしまう可能性も、ポジション管理はしっかりしたいです。
ハイブリッドトレーダー山根亜希子とはどんな人物?
山根亜希子さんは有限会社ユビキタストレーディング代表の現役FXトレーダーです。
ユビキタストレーディングはFX(為替相場)の情報サイトで、投資やマーケットに関する最新情報を提供するサービスです。
大阪で生まれ、京都工芸繊維大学の繊維学部高分子学科を卒業。
その後は東京でサイエンスライターとして6年ほど勤務していました。
同時に、文部省・科学技術庁(現文部科学省)担当科学技術庁の記者クラブのメンバーとして、科学技術関連の記事の執筆なども行っていたそうです。
その後で大阪に戻ると、失業中にFXで取引を開始。
当時はほとんど投資の経験も無く、勉強しながら取引を重ね現在ではフリーライターをしながら個人投資家としてFXを楽しんでいるそうです。
アロマテラピーや海外旅行に行くのも趣味で、当サイトで執筆しているブログの中でも、時たまご旅行に行かれた際のエピソードを語ってくれています。
投資に関する本も多く執筆されていて、初心者向けの分かりやすい内容も多く書かれています。
中でも「山根亜希子のハイブリッドFX」は総計78ページの図版や練習問題、実戦例を混ぜながらのFX短期売買でのノウハウや考え方が書かれており、多くのトレーダーから支持されています。
のちに『ハイブリッドトレーダー』と呼ばれるほどにもなっており、FXを始める際には是非とも読んでおきたい1冊となっています。
山根亜希子が実際に使っているのは外為どっとコム!
山根亜希子さんが当サイトで執筆するブログ内で、実際に使っていたのは外為どっとコムです。
数あるFX業者の中で、山根さんはなぜ外為どっとコムを使っているのでしょうか。
実際、山根亜希子さんはいくつかのFX会社の口座をお持ちですが、その中でも特に初心者にオススメなのは外為どっとコムだと言います。
特に画面操作が分かりやすいので、初心者にもオススメとの事です。