バイナリーオプションとは?国内バイナリー業者を中心に紹介!
バイナリーオプションとは、外国為替取引におけるトレード方法の1つです。
「バイナリー」とは、英語の”binary”からきており、バイナリーは「2つの」「二進法の」という意味です。
オプション(option)は「選択」という意味で、頭文字を取って「BO」などと呼ばれることもあります。
為替相場が「上がるか、下がるか」を予想してどちらかを選び、当てると利益が出るしくみとなっています。
詳しく説明するとそれなりの知識や細かいルール、テクニックなども必要ですが、基本的な考え方としてはこれだけ。
原理はとてもシンプルなので、FX初心者でも始めやすいと人気の商品です。
ここではバイナリーオプションの特徴や魅力を紹介した記事や、バイナリーオプションの取扱いがある国内業者の比較、他にもバイナリーオプション取引の体験談などの記事を紹介しています。
バイナリーオプションとFXの違い
外貨や日本円の値動きを予想してトレードする、という意味ではバイナリーオプションとFXは似ています。
FXとバイナリーオプションとの違いは、「値動きの幅に左右されるかどうか」という点にあります。
日本円とアメリカドルを例にとると、FXの場合は2通貨間の値幅が大きければ大きいほど、損益の幅も大きくなります。
1ドル100円で買った後に1ドル150円になれば50円の利益が出る、といった感じです。
一方、バイナリーオプションの場合はある時点において「円安になったか、円高になったか」が重要となるため、1ドル100円から101円になったとしても「円安になった」と判定されます。
やり方によっては同じ金額でFXより多くの利益を出すことも可能な手法なのです。
どうしてバイナリーオプションが人気になったのか
バイナリーオプションは投資に興味がない人でも一度は名前を耳にしたことがあるほど、現在では知名度の高いトレード方法となっています。
バイナリーオプションが人気になった理由についても見てみましょう。
小額からでもはじめられる
バイナリーオプションが人気になった理由の1つに「小額からでもトレードできる」点が挙げられます。
FXの場合、多くの業者は最小単位を1万通貨に設定しているところが多く、数万円程度の証拠金が必要となります。
バイナリーオプションは通貨の値幅で利益をねらう手法ではないため、最小50円から投資をはじめることができます。
参入時のハードルが低く、株式やFXのサブ的投資として利用しやすいというメリットがあるのです。
値動きが小さいときでも大きなトレードが楽しめる
FXでは、為替取引における値動きが大きくないと、損益の動きも微々たるもの。
バイナリーオプションではわずかな値動きであっても、損益の動きを大きくすることができます。
FXで相場が動かずアクションを起こしにくいときでも、バイナリーオプションなら大きくトレードを楽しむことができるメリットがあります。
バイナリーオプションができる業者
「バイナリーオプションを試してみたい」と考えている人のために、バイナリーオプションを取り扱っている国内業者を3社ご紹介します。
バイトレ(FXTF) | ||
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「どうせやるならしっかりやりたい」「選択肢が多いところから選びたい」という人におすすめなのがバイトレです。 上下の判定方法もラダーのほかにタッチやレンジも選べて、バイナリーオプションの世界が広がります。 |
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外為オプション(GMOクリック証券) | ||
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国内のバイナリーオプション取扱業者として人気の高いGMOクリック証券。 アメリカドルやオーストラリアドル、ユーロなどの通貨を取り扱っています。 ペイアウト(払い戻し)も1,000円未満からと取引のハードルも低く、はじめて試したい人におすすめ。 |
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選べる外為オプション(FXプライム byGMO) | ||
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登録や操作がかんたんで、初心者におすすめの業者。 ペイアウト判定が2時間ごとにおこなわれ、10回のペイアウト機会があります。 「選べる外為オプション」なら、値動き時期に左右されることなく取引できるので、ちょっとした合間にトレードできます。 |
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上記業者はいずれも取引手数料無料、購入価格も50円からとなっています。
上記3社を含め、おすすめの国内バイナリー業者を比較した記事もありますので、ぜひチェックして下さい。
小額からチャレンジできて、サブ的な投資として活用できるバイナリーオプション。
相場に慣れる機会として、最初は大きな損益を考えず、小額から気軽に試してみるのもよいでしょう。