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5・10日(ゴトー日)は要注意!本日の仲値5・10日でドル円はどちらに動くか
こんにちは。
YEN蔵(@YENZOU)です。
昨日は昼間は暖かかったです。
夜は寒くなり、かなり温度差がありました。
そして更に昨日は立春でした。
立春は冬が極まって、春の気配が立ち始めるときとされています。
二十四節気(太陽の動きに合わせて24の気に分けた分類)のひとつです。
二十四節気は立春、春分、立夏、夏至、立秋、秋分、立冬、冬至などがあります。
この日から春と新しい年が始まるという考え方でも良いのかもしれません。
旧暦ベースの中国では春節で1週間お休み、中国は新年です。
本日は5・10日仲値の日でドル円トレードは注意が必要?
さて相場の方は、新年というほどおめでたくはありませんが、ドル円のじり高傾向は継続しています。
昨晩は一時110.16付近まで上昇後、本日は109.82付近まで下落しました。
本日は5・10日の仲値の日でした。
仲値というのはご存知の方も多いと思いますが、9時55分に各銀行が決める、その日のドル円の取引に利用する価格の値決めです。
大口の輸出入企業や投資家の場合は銀行のトレーディングルームに直接コンタクトしてその時々の為替レートで取引が出来ます。
しかしそのような恩恵の無い一般の企業や個人は仲値をベースに取引が行われます。
ドル円が1円以上動かなければ、このレートが明日まで適用されますが1円以上動くと市場連動といって、その動きに合わせて仲値も変更されます。
通常は5・10がつく日は決済が多いので、5・10日はドル(外貨)買いが通常の日よりも多いとされます。
本日の5・10日仲値ではドル円相場は上下どちらに動くか?
チャートはドル円の1分足です。
昨晩110.16付近まで上昇したドル円は8時前に109.82付近と安値をつけた後は、じわじわと上昇を始めました。
110.01で一旦天井をつけた後は9時42分に109.93付近まで下落しました。
その後上昇し9時54分に再び110.02まで上昇しました。
これを見ると今日はやはり仲値に向けてドル買いが出ていたようです。
5・10日仲値で常にドルが買われるとは限りませんが、5・10日の仲値付近は一応注意しておいて方がよさそうですね。
ドル円1分足チャート相場(ヒロセ通商LIONFXより)