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NY市場休場の影響は?米中首脳会談の期待感はいつまで持つか
プレジデントデーとは?昨晩の海外市場は小動きに
こんにちは。
YEN蔵(@YENZOU)です。
昨晩はプレジデントデーで米国市場が休場だったため、海外市場は小動きとなりました。
初代大統領のジョージ・ワシントンの誕生日が2月22日なので、2月の第3月曜日が休日となっています。
16代大統領エイブラハム・リンカーンの誕生日2月12日も含めるという説もあるようです。
米国建国の父達は、ドル紙幣に肖像画が使われています。
アメリカ紙幣の肖像画人物一覧
ドル紙幣 | 人物名 |
---|---|
1ドル紙幣 | ジョージ・ワシントン(George Washington) |
2ドル紙幣 | トーマス・ジェファーソン(Thomas Jefferson) |
5ドル紙幣 | エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln) |
10ドル紙幣 | アレクサンダー・ハミルトン(Alexander Hamilton) |
20ドル紙幣 | アンドリュー・ジャクソン(Andrew Jackson) |
50ドル紙幣 | ユリシーズ・S・グラント(Ulysses S. Grant) |
100ドル紙幣 | ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin) |
ざっと並べてみますと、このような感じになっています。
ニューヨーク市場が休みの場合は、ニューヨークの株や債券、為替が動かないので、その影響で多くの市場が動かないということがあります。
もちろん為替は24時間動いているので、ニューヨーク市場の動きを引き継ぎますが、株もニューヨーク市場の動きによって日本株も動きますから、ニューヨークの影響を大きく受けます。
最も今は日経平均先物などほぼ一晩中取引できますから、ニューヨーク市場の動きを受けて日経平均先物が日本市場を先取りして動いています。
米中首脳会談の期待感はいつまで持つ?豪ドル円の下落ポイントは
さて本日はRBA(オーストラリア中央銀行)が前回理事会の議事要旨を発表しました。
米中首脳会談(米中通商交渉)の進展期待や最近の中国市場の落ち着きを好感して豪ドルは堅調に推移しました。
しかし本日の議事要旨はそれほどハト派的ではないとの判断から上昇する局面もありましたが、その後は下落に転じています。
チャートは豪ドル円の時間足です。
議事要旨発表後79円付近まで上昇しましたが、78.70付近で推移しています。
79.20付近が2度高値となりダブルトップを形成しています。
一目均衡表の雲が、78.60付近でねじれていますが、一応このレベルがサポートされています。
このレベルを維持できないと78円付近への下落と見ています。
豪ドル円時間足チャート相場(ヒロセ通商LIONFXより)